予実管理・労務管理
シフト予定と勤務実績のズレも、労務のチェックも、見える形に。
予実管理でシフト予定と実績のズレを確認し、遅刻・早退・欠勤の集計、36協定チェック、変形労働時間制、外国人スタッフの週28時間チェックといった労務管理にも対応。締め処理で月の勤怠を確定させ、給与ソフトに合わせた書式でCSV出力できます。

このような課題を解決
- シフト予定と実際の勤務実績にどれだけ差があるか、月末にならないと分からない
- 残業や休日労働が法律上の上限に近づいていることに気づきにくい
- 有給休暇や欠勤を別の台帳で管理していて、勤怠と二重管理になっている
- 外国人スタッフの週28時間の上限を、手作業で確認するのに手間がかかる
- 給与計算のたびに、勤怠データを給与ソフトの形式に合わせて手作業で直している
- 給与計算に渡したあとに勤怠が書き換わり、あとから数字が合わなくなる
主な機能
遅刻・早退・欠勤レポート
シフト予定と打刻実績を突き合わせて、遅刻・早退・無断欠勤・届出欠勤を従業員別に集計します。遅刻・早退は1分でも1回として計上し、シフトがあるのに打刻も連絡もない日は「無断欠勤」、欠勤届が登録されている日は「届出欠勤」として区別します。スコア順に並ぶため確認が必要な従業員から順に見ていけます。結果はCSVでも出力できます。なお、これは人事査定の参考情報であり、査定そのものを自動で決める機能ではありません。
休暇管理(有休・欠勤の記録)
従業員ごとに、有給休暇・欠勤・特別休暇・振替休日・代休などを日付単位で記録できます(半休の記録にも対応)。有給休暇・欠勤の日数は勤怠データのCSVに「有休日数」「欠勤日数」として反映され、給与計算にそのまま活用できます。なお、有休残数の付与・繰越・時効といった残数管理は行いません。
36協定チェック
従業員別に直近12か月分の時間外労働・休日労働を集計し、労働基準法上の上限と突き合わせて、超過・違反の可能性がある従業員を確認できます。判定は雇用区分ごとの勤務条件(労働時間制度・法定休日・週の起算日)にもとづく「法定時間外労働」「法定休日労働」で行い、法定休日は雇用区分ごとに1曜日を指定できます。特別条項付きの36協定を締結している場合は、会社設定で切り替えると単月100時間未満・複数月平均80時間以内・年720時間以内・月45時間超は年6回まで、という特別条項の上限で判定します。なお集計期間は雇用区分の締日を基準にした直近12か月分のため、協定期間と暦月が厳密には一致しない場合があります。なお、賃金・最低賃金・有給休暇の取得状況・健康診断の受診状況など、36協定以外の法令順守項目を自動判定する機能ではありません。
変形労働時間制への対応
1か月単位の変形労働時間制に対応しています。会社設定で雇用区分の労働時間制度を「1か月単位の変形労働時間制」にしたうえで、変形労働カレンダーに変形期間(62日以内)と各日の所定労働時間を登録します。期間を作成すると平日8時間・土日は所定休日の雛形が自動で作られるので、そこから調整できます。登録しておくと、日単位・週単位・変形期間単位の3段階で法定時間外労働を判定し、その結果を給与CSVや36協定チェックに反映します。なお変形期間は勤怠の締め期間とは独立して設定できるため、両者がずれている場合、締め期間の端にまたがる週・期間はその期間内の日だけで評価する近似になります。
外国人スタッフの週28時間チェック
留学・家族滞在などの在留資格で就労するスタッフについて、週ごとの自社での実労働時間が上限の週28時間を超えていないかを確認できます。超過している週は赤く表示され、「適合」「週28h超過」がひと目で分かります。なお、他社での掛け持ち勤務分は合算されません。また長期休暇中(週40時間まで就労可)などは超過表示が出ても直ちに違反とは限らないため、最終的なご確認は必要です。
締め処理で月の勤怠を確定
雇用区分ごとの締日にもとづく対象期間を締め処理すると、その期間の打刻の修正・追加、従業員からの打刻修正申請、シフトの編集ができなくなります。給与計算に渡したデータと、あとから見返したときの記録が食い違わなくなります。締め処理は全拠点の対象者にまとめて実行でき、必要になれば締め解除もできます。
勤怠集計データは、打刻データ・期間集計・給与CSV(汎用)などの形式でCSV出力できます。給与CSV(汎用)には法定内残業・法定時間外労働・法定休日労働といった法定区分と、所定日数・実出勤日数・有休日数・欠勤日数が含まれます。時間の書き方(10進法の7.50/60進法の7:30/分単位の450)と文字コード(Shift_JIS/UTF-8 BOM付き)を取り込み先に合わせて選べるため、PCA給与や弥生給与など、お使いの給与ソフトの受け付ける書式でそのまま出力できます。
詳しく見る →給与計算用Excelとの連携
Pochikinをご利用の場合、出力したCSVをPochikinの給与計算用Excelテンプレートにそのまま取り込んでご利用いただけます。現在の給与計算フローを大きく変える必要はありません。
関連画面
利用イメージ
- 予定通りに勤務できているか、拠点全体をタイムラインで俯瞰したいとき
- 36協定の上限に近づいている従業員を早めに把握し、シフトを調整したいとき
- 有給休暇や欠勤を勤怠とまとめて記録し、給与計算にそのまま反映したいとき
- 留学生など外国人スタッフの週28時間の上限を、締め前に確認したいとき
- 遅刻や欠勤の多い従業員を、感覚ではなく数字で把握して面談の材料にしたいとき
- 月の勤怠を締めて確定させ、給与計算に渡したあとの書き換えを防ぎたいとき
- 勤怠データをCSVで出力し、使い慣れた給与ソフトやExcelにそのまま取り込みたいとき